兼業母ライターが四足のわらじで走り回って稼いだ額

去年の8月末からライター業を始めたわたし。

わたしがライターをはじめたころ、クラウドソーシングを使っているライターさんがブログなどで収入を公開しているのをよく読ませていただいていました。

兼業ライター、専業主婦、幼子を抱えるママ、などなど。

どれもとても参考になったし、勇気付けられたのを覚えています。

最初のころは「ほえ~すごいな~~」と指をくわえて眺めているだけでしたが、おかげさまでライターとして少しずつ実績も増え、「月ごとの比較」もできるようになってきました。そこでわたしも「兼業母ライターの収入推移」の一例として、公開することにしました。

広いネットの海のどこかで誰かが勇気付けられたり、奮い立ったり、「こいつでこんなもんなら俺はもっとできる!」と自信が出たりするといいな。

こんな感じで進めました

クラウドソーシングの存在を知ってすぐランサーズに登録。最初はシステムに慣れるつもりでタスクをちょろちょろとこなしました。

一週間ほどはタスクだけをやっていたのですが、「書けそうなタスクをその都度探す」という作業が時間の無駄だと思ったので、思い切ってプロジェクトに数件提案。

ラッキーなことにほとんどを受注。

そのうちいくつかは継続の話もいただけ、ありがたいことにとんとん拍子で仕事は増えました。

進めていくうちに提案時のコツなどもつかめてきて、「文字単価の高い案件」を狙って提案することも増えた結果、少しずつ収入は増えていきました。

2016年 報酬額の推移

  • 8月:838円(タスク数件)
  • 9月:15,993円
  • 10月:28,134円
  • 11月:45,932円
  • 12月:55,592円

すべて手数料抜の金額です。ちなみにわたしはすべての案件をエクセルで整理して「当月に報酬が確定したもの」を合計しています。作業ベースじゃなく入金ベースってやつですね。

本当は12月にもうちょっと増えるはずだったんですが、年末年始をはさんだ関係で入金がずれ込みました。

始めた当初は「月2万くらい入ってくるようになれば兼業としては上等かな」と思っていたのですが、、結果的に当初の想定より多めに稼ぐことができました。

10月はかなりの数の記事を書いていましたが、単価が低いものが多かったこともありそこまで収入は増えませんでした。ちなみに一番低かったのは0.17円/1文字(手数料抜)。はじめたばかりだったので採算度外視で受けましたが、今思うといくらなんでも低すぎですね…。ただ「たくさん書く」「スピードを上げる」訓練にはなりました。

11月~12月の収入が増えた理由としては

  • 単価が高め(と言っても1~2円ですが)の案件への提案を増やし、受注に繋がったこと
  • 11月・12月と連続して高単価の直接依頼を数件いただけたこと

が挙げられます。

12月は単価が高い案件が増えた分、作業量は10~11月の半分程度に減りました。ただ、どれも安定して継続している案件ではないので、たまたまラッキーが重なった結果とも言えます。

作業量が減ったとは言え12月までは大げさじゃなく洗濯物をたたむ暇もないくらいだったので、今月は仕事を減らし、子どもと遊んだり、ブログの開設や更新をしたり、今後の戦略を練ったりすることにも時間を使っています。そのため収入はさすがに減って、たぶん3万円弱くらいかな?結果が出たらまた報告しますね。

2月からはまたどんどん提案し、がんがん記事を書いていく予定。継続案件を増やせたら嬉しいな。

いつ書いてるの?

わたしは平日昼間は会社で仕事をしています。また、5歳と2歳の子どもがいるので、休日は終日子どもたちの相手で終わります。

そんな生活の中で一体いつ記事を書いてるのかというと、早朝です。

わたしは普段子どもたちと一緒に夜21時に就寝して、朝3時ごろ起床します。そこから最低限の家事をやって、2~3時間程度を執筆に充てています。土日も大抵同じくらいの時間に起きています。

家族が起きてくる6時頃がタイムリミット。終わる時間が決まっているぶん、集中して仕事ができます。

今でこそこんな生活ですが、昔から朝が得意だったわけではなく、むしろ朝は苦手なほうでした。朝型生活になったのは子どもを産んでからです。「朝活」のことはまたいずれ詳しく書きますね。

下げられたハードルを越えて進むには

正直なところ、去年の8月後半~12月はめちゃくちゃ大変でした。寝る時間も削ったし、家族との時間も減りました。家は荒れ放題でした。でもなんとかやり続けて、成果も少しずつ出て、やりかたの工夫もできるようになってきました。

文章力や交渉力・マーケット感覚などがあるに越したことはないですが、まずは「あきらめずに続けること」が成果を出すための最低限の条件である、と感じた4ヶ月でした。

クラウドソーシングに限らず、どんな仕事でも最初のうちは慣れず、失敗し、試行錯誤するものです。

会社で働いているのであれば、先輩や上司が新入社員の手助けをしてくれたり、失敗のフォローをしてくれたりします。嫌だなあと思っていても、失敗しても、とりあえずきちんと出社していればお給料はもらえます。

ですが、クラウドソーシング、ひいてはフリーで仕事をするのであれば、自分の仕事は自分で探し、道を切り開かなくてはなりません。嫌だなあと思って仕事をしなかったり、失敗してそれを放置したりすると、当然お金は入ってきませんし、信頼も失います。

そういう前提を考えずに「なんとなくネットで稼ぎたい」というイメージだけでクラウドソーシングに挑戦し、早々とあきらめた人が「クラウドソーシングは稼げない」と言ってしまうのは、残念ながら仕方ないことかもしれません。だって、そういう人は稼げないんだもの。

クラウドソーシングはネットで稼ぐことへの最初のハードルをぐっと下げてくれる存在です。ですが、その下げられたハードルをひょいと越えたあとにどう進んでいくか、転んでも進み続けられるかは利用する人次第です。

わたしは何度も転びました。今後もたぶん激しく転ぶと思いますが、その都度起き上がって進み続けようと思っています。

1 個のコメント